PR
くらし

物価上昇対策!主婦どうすればいいですか

くらし
この記事は約5分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

止まらない物価高騰

みなさんも感じられてる通り、スーパーに行く度に物の値段が上がってますよね。

その上、物の値段だけじゃなくて金利まで上がってきて家計には大打撃。

世の中では給料が増えているニュースもありますが、あんまり実感はないですよね。

そこで、この記事では主婦が比較的簡単に始められる物価対策をまとめてみました。

ママ
ママ

ちなみにプロに相談したい場合は、リクルートが運営する保険チャンネルがおすすめです。我が家でもお世話になっていますがなんと大手のリクルートさんの運営にも関わらずFP相談が無料です。自分の家計が周りと比べてどうなのか、みんなどんなことをやっているのかが聞けるのでとても助かってます。

実際物価はどのくらい上がっているのか

実感として物価が上がっているのは分かっているものの、そもそもどのくらいあがっているのか。

物価の指数には統計局が出している消費者物価指数があります。いわゆるCPIってものですね。

2025年6月の発表では総合指数で前年同月比3.3%でした。要するに一年間で平均して3.3%も物の値段があがっているということです。

去年100万円で買えたものが、今年は103万3千円必要ということです。

この勢いで物価が上がると10年後には130万円程度。恐ろしいですね。

考えるべき対策

そこで、我が家でもやっている対策をお伝えします。参考にしてみて下さい。

貯金の仕方

まずは貯金の仕方についてです。なぜ、物価高騰で貯金なのか。それはそもそも物価高騰とは物の値段が上がる現象。

要するに資産の価値がどんどん上がっていくということ。反対にお金の価値はどんどん下がっていくということ。

なので、

1 まずは貯金をして資産をもつ

2 そして、貯金したお金を元手に投資などを行いお金以外の資産で持とう

ということ。

なので、まずは元手となる貯金を頑張りましょう。物価高の環境では意識しないとどんどんお金がでていきます。

まずは給与天引きの形で積立てを行い、残った分で家計をやりくりするという形を作り、貯金をして資産を作りましょう。

毎月5000円でも年間で6万円です!

お金に働いてもらう

貯金をしたお金は、お金にも働いてもらいましょう。

貯金したお金はそのままだと1円も増えません。それどころか年間3.3%物価があがるのだから、反対にお金の価値は年間3.3%下がっていきます。

一説には3.3%の物価上昇が続けば、20年後には1000万円が、500万円ぐらいの価値になるとか。

よって、すくなくとも年間3.3%以上の利回りで資産運用していかなければせっかく貯金したお金をみすみす減らすことになるのです。

3.3%の資産運用とは

ては、3.3%の資産運用とはなにか。

預金金利は上がったと言っても0.2%くらい、定期預金でも1%あれば良いほうです。

国債の金利も1%ぐらいです。

要するに、これらは物価に負けるので、金利がついて得だと見せかけて、実際は物価上昇に負けるので、そういう意味では価値が目減りすることになります。

国内で3%以上確保するには、民間企業が発行する社債や株式への投資を考える必要があります。

社債は金利が2~3%程度、株式は期待利回り5~6%程度です。

これだけ聞くとリスクを取って投資を考えないといけないのかと不安な気持ちになりますが、みなさん忘れてはいけません。お金のままほっておくと物価上昇の分、お金の価値は目減りします。このお金の目減りは物価が上昇する局面においてはリスクではなく確定事項です。目減りすることが確定しているならリスクをとって投資する価値はありますよね。

おすすめの投資方法

これまで投資をしたことないという方におすすめの方法はNISAを活用した投資信託の積立です。

おすすめ理由は以下の通り

NISAで非課税

NISAを活用することで利益に対する税金を非課税にすることができるので、増えた分がすべて手元に残ります。

投資信託で小口、分散

投資信託は株式や社債で運用されるファンドの総称です。1000円から投資することができるので、小口から始められます。

本来、株式や社債は1株または1口購入するのに数万~数百万円のまとまった資金が必要です。

ですが、投資信託の場合は1000円から購入が可能です。

さらに投資信託はみんなから集めた資金を色々な資産に分散投資しているので、1000円でも、分散投資をしてリスクを抑える効果を得られます。

積立によるドルコスト平均法の活用

投資と聞くと、安いときに買って、高いときに売るというイメージがありますが、これは私みたいな素人には難しいです。いや、プロにも難しいことだと思います。

そこで、積立で自動に定額購入していきます。毎月値段に関わらず定額購入していくと、安いときは、たくさんの口数が買え、高いときは少しの口数しか買わないということとなり、平均買付価格を引き下げる効果があります。

短期の運用では、安いときに買い、高いときに売らなければならないが、長期の積立であれば値段は気にせずに毎月定額購入が有利な購入方法になります。

ママ
ママ

私も投資信託から初めて今では国内株、米国株へも投資しています。株主優待とかも活用したいので投資信託ではなくて日本株を買いたいという方にはアプリで簡単に取引が出来て手数料も安いDMMがおすすめです。ポイントも溜まります。口座開設は簡単なので日本株を始めるなら【DMM 株】!(PR)をチェックしてみてください。

まとめ

物価上昇に対しては、まずは給与天引きで資産を持つことが大切。その上で、お金以外の形で保有することが大事です。

ほっておくと目減りするお金を投資により守りましょう。

我が家では今回の方法以外に固定費の見直しなどもおこなっていますが、それはまた次回に。

ありがとうございました。

プロフィール
チューリップママ

家事、子育て、パートでバタバタの関西人主婦。アラフォー突入で体の衰えと3人の子どもたちに翻弄される日々。なんとか乗り切り一人時間確保に奮闘中。

コメント