サラリーマン家庭は「年末調整があるから節税なんて関係ない」と思いがちですが、実は主婦が知っているかどうかで手取りが年間数万円も変わることがあります。
しかも今の物価高…。
節約だけでは追いつかないからこそ、“税金を減らす”という方向から家計を守ることがとても大事。
この記事では、主婦でもすぐに取り組める節税対策を、わかりやすくまとめました。
1. まずは鉄板!「控除」を最大限とる
サラリーマンでも、年末調整・確定申告を使ってできる控除は多いです。
特に主婦が意識すべきものはこちら。
■① 医療費控除(10万円超で申請可能)
家族全員の医療費が年間10万円を超えたら、確定申告で税金が戻る可能性があります。
対象になるのは医療費だけでなく…
- 通院のための公共交通機関代
- ドラッグストアで買った風邪薬
- 歯の治療代
- 子どもの矯正(医師が必要と認めた場合)
など、意外と多い!
📌 レシートは必ず保管。家族全員分をまとめて計算するのがコツ。
■② ふるさと納税(実質2,000円で返礼品ゲット)
サラリーマン家庭で一番使いやすい節税策。
・お米
・お肉
・日用品(ティッシュなど)
・フルーツ
などを選べるので、家計の支出がガッツリ減ります。
📌 主婦がやるべきこと:
寄付上限額を調べて“買いすぎない”ように家計と連動させること。
■③ 生命保険料控除
生命保険・医療保険・介護保険などに加入している場合、保険料が控除の対象です。
主婦がすべきことは2つ:
- 見直しで保険料を減らす(節税にも家計にも◎)
- 年末調整で控除証明書を確実に提出する
■④ 配偶者控除・扶養のボーダーに注意
主婦がパートで働く場合、
- 103万円
- 106万円
- 130万円
- 150万円
のラインは税金・社会保険料に大きく関係します。
📌 ポイントは「働き損」を避けること。
年末に調整ができるよう、毎月の給与をチェックしておくと安心です。
2. 「貯金」よりも節税効果が高い!サラリーマン家庭の投資系節税
節税と相性の良い制度は以下の2つ。
■① iDeCo(イデコ)
掛金が 全額所得控除 になるため、節税効果が非常に大きい制度。
- サラリーマン本人
- 専業主婦(第3号被保険者)
両方利用できます。
◎節税効果のシミュレーション
会社員で年収500万円の場合、
→ iDeCoで月1万円積み立てると 年間約2万円の節税 に。
📌 長期ロックはあるものの、老後資金作りとしては最強。
■② 新NISAは節税ではないが、「非課税」効果が絶大
税金がかからない=実質的な節税効果あり。
サラリーマン家庭では、
「夫:成長投資」
「主婦:つみたて投資」
と役割を分ける人も多いです。
3. 見落とされがち!日常生活の中にある“節税チャンス”
■① 家で仕事する夫は、在宅勤務控除(テレワーク控除)が使える可能性
会社からテレワーク手当が出ていない場合、
自宅の家賃・光熱費の一部を「必要経費」として認めてもらえるケースがあります(要確定申告)。
主婦の役割は、
「どの部屋で仕事しているか」「どれくらいの面積か」などを把握しておくこと。
これが申告時に必要になります。
■② 教育費と相性の良い「こどもエコ住まい」「省エネ住宅」関連の控除
住宅ローン控除やリフォーム補助金は年ごとに制度が変わるため、
主婦が情報を集めるだけでも節税につながります。
4. 主婦だからこそできる“家計全体の節税思考”
実は節税は「税のルールを知る」よりも、
家計全体の動きを見渡す主婦が強いんです。
具体的に主婦に向いている節税スキルは…
■① レシート管理
→ 医療費・寄付・必要経費などの控除漏れを防ぐ。
■② 家計アプリで「年間ベース」で見る
→ 一年の支出をまとめてチェックすると、
「今年は医療費控除いけそう」など予測が立てやすい。
■③ 保険の見直しを主導する
→ 節税より効果大。保険料は固定費だから大改善が狙える。
■④ ふるさと納税で日用品をまかなう
→ 食費・日用品費が実質カットされるので節税+節約の二重効果。
5. まとめ|サラリーマン家庭こそ“主婦の節税スキル”が家計を救う
サラリーマンは給料から自動的に税金が引かれる仕組みなので、
対策をしなければそのまま損をします。
でも今日紹介した節税策はすべて、
- 難しくない
- 主婦が管理しやすい
- 家計への効果が大きい
ものばかり。
📌 特にやるべきTOP3
- ふるさと納税
- iDeCo
- 医療費控除のレシート管理
この3つだけでも、
年間2〜6万円以上の差がつく家庭も珍しくありません。
「節約」より「節税」。
サラリーマン家庭が豊かに暮らすために、今日からできる対策を少しずつ始めましょう。


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